生活・知恵

住む家がなくなりそうな人へ

こんにちは。

この記事では、コロナの影響で失職・減収して、家賃等が払えずに住居の確保が難しい人への情報提供です。

あなたがもし困っていたら、ぜひ参考にしてください。もし周りに困っている人がいれば、ぜひ教えてあげてください。

まず国の制度を頼りましょう。

①住居確保給付金(国が家賃を負担。上限あり。最大12ヶ月)
②緊急小口資金(20万円、1回)
③総合支援資金(15〜20万円、最大6ヶ月)

この3つは申請されましたか?

もし知らずに、まだ申請されていない方はいますぐに申請してください。

自治体にもよりますが、②と③は紙をダウンロードして、市役所に郵送するだけで銀行口座に振り込まれる場合もあります。


また夫や親からDVを受けていて、家に帰れない人、住居を失う可能性がある人、或いは売春を行う可能性のある女性は

婦人相談所にまず相談をしてください。

各都道府県に必ず一箇所あります。(全国婦人相談所一覧

条件が合えば「婦人保護施設」で一時的に保護してもらえます。

「婦人保護施設」とはDVに悩んでいる人、身体的な障害、躁鬱病などの精神的障害を抱えてる人、貧困で生きづらい人を一時的に保護する施設です。

必要であれば生活保護も受けられます。

生活保護に関しては、一人で市役所に行っても追い返されることが殆どです。戦略を持っていきましょう生活保護の通し方についてはこちら

また「母子生活支援施設」という施設もあります。夫からのDVにあった母子や、経済的な事情で生活が困難な母子のセーフティーネット施設です。

10代女性向けシェルター・シェアハウスを運営しているColaboといったような、民間の保護施設にも相談しましょう。

きっと誰かが助けてくれます。


次に借金に追われて生活ができない人

自己破産、または債務整理をしましょう。

「自己破産するにも半年かかるし、弁護士費用もかかる。その間返済できないし難しい」という人

自己破産、債務整理の依頼を弁護士にした時点で、取り立ては止まるので安心してください。

また自己破産には数十万円かかりますが、
法テラスに相談することで自己破産費用を一時的に立て替えてもらってたり、分割の支払いにしてもらうことができます。

最寄りの法テラスに言って相談しましょう。

何も恥ずかしいことはありません。

生き延びてください。


食べるものがない人、

近くのフードバンクや炊き出しに行きましょう。

或いは近くの飲食店に行き、何日も食べてないからご飯をください、とお願いしましょう。皿洗いでも、トイレ掃除でもします、と。

今の時期、飲食店もかなり経営は厳しいです。断られるところもあるでしょう。諦めないでください。

もし生活できるようになったら恩を返しましょう。お金を倍払っても良いし、友人を連れて行ってもいいでしょう。

パン屋やスーパーに行って、廃棄をもらうお願いをしても良いでしょう。パンの耳を無料で配っているお店もあります。

生き延びてください。

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